気泡を埋めたい
こんにちは、宅徒(天野稔啓)です。
以前、動画では公開していますが…
樹脂(レジン、無発泡ウレタン)で複製したボディー等に、
気泡が凄く出てしまい…塗装し直しだ…
という事を、
動画では語っておりましたが…
色々気泡埋めに関しては、経験値が有り、
今回も、それなりに多少色々方法を替え、気泡埋めを試してみましたが…
最終的な回答としては…
【複製した時に気泡が無い方がよい。】
…
【複製時に、気泡が出ない方がよい。】
という事。ですね。
仕方がないので、
まずは、図をご覧ください。気泡埋めの簡単な説明画像です。
要するに、
気泡が判りやすいように、1~2㎜程度の太さのピンバイスで気泡の穴を広げた後、
その穴に樹脂を流していくという方式の解説画像です。
樹脂を付けた細い針で、ぐりぐり穴の中をかき混ぜない方がよいです。
穴の全周ではなく、
【半周分くらいの縁辺り】を、
そういう樹脂を付けた細い針でこすってやると、
表面張力?、毛細管現象かな?浸透圧?かはよく解らないが、
針に付いた樹脂が、勝手に穴に注ぎ込まれていく。
という感じです。
で、樹脂が足りなかった場合は、その後追加で足す。
で、今回の場合は、光(UV)硬化樹脂なので、
紫外線照射器で硬化させて終了という感じです。
その実際の作業動画
比較的簡単に出来たので、やんわりした作業手順、作業方法のご紹介です。
実際作業をしている途中ですが…この方式で作業(気泡埋め)をしてみたら、
今までのぐりぐり穴をかき混ぜて注入する方法よりは、
半分の時間で作業が終わる…?
という?イメージでした。焦ってグリグリやっていた方があほらしかった。
みたいな作業観が、それなりにやんわりウケた。
という感じだったので、動画を適当にやんわり作ってみました。
そういう程に目新しい作業内容ではないですが、
それなりに楽に気泡埋めが出来た。という感じでした。
なので、
【複製時点で気泡が無い方が、なおのこと良い。】
という感じである為…
やんわりとした気泡埋めの紹介動画です。
ガレージキットフィニッシャーなどの方は、もっと詳しいかもしれませんね…。
もっと良い気泡埋めの方法が有ったら、教えてほしいのですが。
塗装剥離の動画に関しては、既に4話完結の動画はアップロードはしてあるため
(現在非公開中の状態、要するに、動画のキャプションと、ブログ用の文章が出来ていない。)
塗装剥離編は、しばらくお待ちください。
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ワンフェスも近い事だし…
まずは、
複製品の塗装の前に、気泡埋め
の動画や、記事の方が
先の方がよいのでは?
と、思ったので、簡略的に記事を作りました。という感じです。
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それでは。
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