光硬化式3Dプリンター(中古)を、購入しました

 


こんにちは、宅徒(天野稔啓)です。

ワンフェスが差し迫ってきました。宿泊先の手配をしないと。

先月、同窓会に山形に行ったのですが、交通費をカード決済にしたら、

月末前にリミット額を超えてしまい、宿泊先の予約ができない状態になっていました。

というぎりぎりの金銭感覚で日々生活しています。

クレジットカードは、支払限度額(+。リボルビングなし、ローン自動移行なし)を、

カード会社の設定している最低金額にしておくと、


かなり安全です。


財布のひもが緩みがちな方にとっては、多少効果が高いかもしれません。

そんなことは言ってられないので、

月が替わったので、さっそく宿泊先を探さないといけないです。

(ちなみに、月が替わったので、カード決済は問題なくできます。限度額までなら)


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で、ワンフェスが近づいたからということでもないのですが、

たまたまリサイクルショップに行ったら、

破格で光硬化式の3Dプリンターを売っており、

その理由が、付属の専用ACアダプターがないので、

動作確認ができていません。

という動作未確認の機材だったので、破格でした。


ありえない破格観?だったので、

ついつい購入してしまったのですが…

こういう動作未確認のものに関しては、いつもリスキーだ。

基本ジャンクという扱いのものに近い。

仕方なく、パーツ程度でも使えるかも。

という安易な感覚で購入すると、大体電源のACアダプターがない。

そうなると、知らべざるを得ないのだが、


問題は、調べたら、12Vなのか、24Vなのかが、よくわからなかった。

仕方がないので、20V6Aみたいなものを買ってみたが、

差し込むプラグの形状が合わず、

結局、自宅にあった、ノートPC用のACアダプターで、

Z軸も動いたため、行けそうだと思い、

今度は、またネットで検索したら、なんと、積層用のバットの底がない。

要するに、透明のシートを張らないとつかえないということまでわかってしまった。

(ただ、その透明シートに関しては、基本的には消耗品らしいので、

使えなくなってきたら自分で張り替えるものらしい。)

その顛末は動画にて。





最後の動画が、一応出力ができた、

3Dプリンターメーカーが公開している出力用データでプリントしたものです。



基本、現状は、100均のクリアファイルで代用して、

現在2つ目の出力データで出力中です。

現状、自分で作ったデータを出力中だが、プリンターの板が上がるときに、ブチブチブチッという下の透明シートからはがれる音が激しいので、これからあと約2000回の衝撃に耐えることができるか?かなり不安になってきた。まだ夏で外気が温かいので?破れる率は少ない?かもしれないが、

シェル化しておいたので?ぎりぎり問題ないかもしれないが、その都度貼り換えたほうが良いかもしれない。いや、そのシートの厚みが、推奨の厚みが0.1~0.15mmとなっていたが、おそらく0.03㎜程度の厚みしかないので、通常のメーカー推奨のものより、寿命が3~9倍早く穴が開く?危険性を感じた。なんかかなり心配になってきたなー。やばいー。

現状未検証。ある意味検証中の事案。

現在は、とりあえず昔、樹脂溶融積層型3Dプリンター用に作った

モデリングデータを光硬化式プリンター用に、データを多少作り替え、

こんな感じですが…





このデータをSTLで出力し、

3Dプリンターメーカーが提供しているスライサソフトを使って、




ためしに、サポートなどを立ててみたりして、

プリント用出力データを作っていたのが、つい先ほどまでのことでした。

現在は、3Dプリンターがプリント中ですが…

ちなみに、スライサーでの表示は、約2000前後の積層レイヤーで、

約6時間30分という感じでしたが…

まだ、本当にそうなるかは、わかりませんねー。

実際ひそかにあほというか、ポカミスに気づいておらず、

データ移動に際し、非常に初歩的なことでトラブル続出でした。

プリント用データを作るに際し、

私が購入した(中古の)プリンターの名前を勘違いしており、


出来上がったプリント用ファイルを、

3Dプリンターが全く認識しない。


という大問題が発生していたのに、

ほんのさっき気づき、現在プリントしています。


機種名間違えのせいで、

スライサソフトのデータ書き出しの保存画面に、

プリント用データの拡張子がない。

という大問題にまったく気づいておらず、

その結果、

1時間2時間ロスは当たり前だった。



よかったよー、ワンフェスに行くギリギリみたいな1週間前に

こんなことにならなくて。


機種名を間違えると、同じメーカーの機種なのに、

プリンターが認識しないなんて位に拡張子が違う

という問題が起きるとは、知らんかったわ。


というわけで、現在プリント中です。

いや、このデータがとりあえずどの程度プリントできるか

確認するのに具合が良いかな?と思っただけで、

(ZBrush上で、デシメーションをかけ、

かなり荒くしたデータという部分も含め。ちなみに、デシメーションをかけ、データを荒くしてからでないと、ベース部分がファイルが大きすぎで、ダイナメッシュ終了後に、データが半分なくなっていました。ダイナメッシュのレベルでは、152ではだめだった。104程度でぎりぎりだった。実際、ベースの部分をなくすると、ダイナメッシュを152でもいけるかもしれない。ベースと一体で出力したかっただけです。本来的には?そうする必要なないと思う。平面であるが、ベースがデータ容量を食うのだ。以前仕事で作った、リンナ・メイフィールドもあの魔女チックな帽子がなければ、かなりデータが軽かったです。あんなものにスジボリをデータで彫ろうという話で、データがでかくなりすぎで問題が起きた。その時に、デシメーションマスターを教えてもらった。実際、ありえないくらいデータが軽くなるが、3Dプリンターというか、スライサーソフトが、ダイナメッシュかけただけの重いSTLデータだと、認識しないとか、画面上での動きが遅くなりすぎで作業が進まないとか、ある程度、データは軽くしたほうが良いと思う。

仕方なく、かなり荒いデータにしています。

デシメーションかけると⇒今回は、大体16%くらいまで細かさを下げたと思う。かなり軽くなる。≒荒くなるが、エッジはある程度保持するようなポリゴンの間引きをしてくれるのがデシメーションマスターだ…


なので、それで問題ない人はデータを、軽くしておくと、

画面上でもサクサク動きますけど。)



本来的には、もう少し仕事上のものに近いキャラ的に…


こんなものを出力したいのだが…






この程度終わっておきながら、何故か

めんどくさくなってサスペンド状態になっている理由は、

結局髪の毛が一番時間がかかる。

という、いつもの話ですね…。



一応、このテストプリントで、それなりによさげな結果を感じたので、

やっと重い腰を上げることに成功した。

という感じで、現在髪の毛辺りのモデリングを再開していますが、

(艤装などは大方モデリングが終了しています。

敢えて顔のモデリングはしていません。)

ワンフェス展示は、間に合わないと思います。残念。


それでは。





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