合う色味が無い。

 こんにちは宅徒(天野稔啓)です。


ドール等の服を作る場合…

布はよい生地が見つかりました。

で、その縁部分にレースの飾りを付けようとなった場合…

起こるのが…

色味が合わない。

最初の予定では、赤を基調としたものにしようという場合…

市販されているレースリボンでは…1色くらいしか?赤のリボンが無いのだ。

仕方がないので…染色をせざるを得ないが…

染色の仕方なんて、学校の授業で、染色論は受講したが、

単位を取ってない程度の受講観であった為…

というか、実技の授業じゃないんだよね。

仕方なく、店員に聴いて、ダイ等を買い…見よう見まねで染色した。

その程度しか知らんよ、私は。


この、マルで囲ってある部分が、

服の主たる部分の生地として

使おうという色味であったが…

其れっぽい色味のレースのリボンが…

無いのだ。




で…

仕方なく染色しました。

(画像は、カメラの画像エンジンの処理で、色味が違う場合もあるので、
実際視た実物とは、色味が同じとは限らないので、
色味に関する言動には気をつけましょう。相手に伝わらない事もあるようだ。)

数度色味に失敗したというか…

まずは…

薄く染めていくんですよ。

そういうのは、テレビなどを見て知っているのだ。


で…

徐々に染を重ねて行き…

色味を濃くしていくという工程で…

毎度毎度、乾燥させないといけない。

濡れている状態と、

実際服として機能すべき乾燥した状態では、

全く色味が違うのだ。

一発で色が決まるなんて事はまず無いだろう、

1回で染め上がるというのは?

事前に色を決めた後の、大量生産の物の話だろう?

(ツイッターか何かには、染色の写真を投稿していると思うが、
元データをPCから、CDなどに焼いてから削除してしまった
=PCのレスポンス向上の為、定期的に行っています。
ので、メモリカードから探すのが面倒なので、また次回染色する時に、
画像を撮影し、掲載するかどうかは?其の時に考えます。)

塗料も似たイメージでしょう?

なので…染色をしようと云う場合は…

ある程度時間に余裕を取っておかないと…

スケジュールを切っている場合は…ヤバい事になりますよ…?

因みに、

今回のレースリボンの染色に使用したダイは、

この3本がマストバイ。
(京都の、ノムラテーラー本店?で、購入。)




因みに…

参考までに…


使用している糸ですが…

こんな問題もあるって知っていますかぁ?



プロの業者(染色会社、糸屋?)でも、こんな感じだ。

以下は、上記画像の文章を転載。
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最初に買った頃は、63という数字しか表記が無かった。が、糸が無くなってきたので…買いに行ったら…同じメーカーの同じシリーズものなのに…店頭のもので、既に2ロット63があり…もう明らかに別ロット(別染色釜)記号まで打ってあるのだ。実際、その場で見てみればすぐに判る。(私が持参した)経年変化の退色観も含め…63であっても、私の所にある奴と比較しても、店頭で色味が既に63で2ロットあり、それぞれ色味が違うのである(大食漢を考慮しても、私の持っている63の方が、色味が濃い)。まあ、私の場合は、グラデーションのある刺しゅうとかではない為…近い色でいいや…という事で、このロットの奴を買ってきましたけどねっ。店員の話曰く、染色釜状態と、糸の状況で、実際同じものなど、同じ染色の時(ロット)にしかできませんよ~。同じ色のものが欲しい場合は、其の時にまとめ買いしないと無理ですね~。との事であった。白い色の糸(この前に作っていた白コスチュームバージョン)で経験済みの案件だ。
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それくらい難しいらしい

(恐らく、特に特色≒混色が必要な場合だと思われるが、

全てイコールコンディションなど無理だ。らしい。

(私は、前回の白い色で、既に経験済みの案件だ。

白も、かなり難しいようですね。

同じ色番でも、ロット番号で全く色味が違う。

その所為で、あまり無茶をいおうという気が無くなった。
相手が明らかにさぼってる場合を除く。


あまり、業者に難しい事言って、嫌われても知らんで?

(こう云うものは、丁度良い辺りで止めておいた方がよい。
相手が明らかにさぼってる場合を除く。

3回の修正可能枠を同じプリント設定でごまかされたので、
10回位直させざるを得ない。みたいな話だ。
明らかにやくざのヤローが対応してくるのだ。

結局担当を代わってもらったら《その時は女性に替わってもらった》、
1発で色味調整終了という様な話だ。
キンコードーで、名刺製作時に経験済み。
あんたらは、わざとやってんのか?そういうので、あんたらの素性がばれるのだ。
そいつ等のいう?その担当は厳しいよ。というのは、
色味調整担当を続けるのはきびしい=色味調整担当的に不適格な目の障害がある担当だ。
という意味のきびしい担当という事だと思う。
其の時は、最初対応してきたヤローが、申し訳ないが、残念な事に、赤の微妙な違いが判らない担当だった。
受け答えがチョー駄目という?事ではないかもしれない?が、色味調整は無理指示等は?だろう。
そこは別の担当に、速攻で譲るべきだったハズを、毎度やらかす担当だったと思われる。


(そう云うウソがばれた後に、

貴方がたの方が、収集つかなくなると思うけどね?)


人の名前使ってやらんといてくれ。

私がやってる意味を理解してないだろ?

だから、ガチな実作業している職人には、

あんたらの方がやくざだと、秘かにばれていますよ?



どこかの松田様?がやらかしたのかね?

浮ついた感覚の時に、デカい決済はしない方が吉。


それでは。



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