ZBrushが凄く重いという方への考え方の一つ
こんにちは、宅徒(天野稔啓)です。 デジタルモデリングを始めようと思って、ZBrushを購入したが、どうも納得が行かない… という方の話を、ちょくちょく聞く場合があります。 その話でだいたい出てくるのが…ネット動画では速く動いているが、自宅PCでは、すこぶる重くて何がしかやると、直ぐにPCが動かなくなるという話です。 その問題に関し、考え方の一つをここに書いておくので、クリエイターの方、特に仏伊PCや、2次元イラストレーターの方は…思考回路の処理の補助の 参考の考え方として…多少は処理速度(処理結果からくる行動)の 性能観が上がるかもしれません。 まずは… ZBrushの、私が再作中の個人的に作っているデータを、 参考画像としてご覧ください…。 ( ZBrushのモデリング中の画面をスクショで撮り、ウィンドウズのフォトで色味等を加工しただけ です。 画像データは、PCの画面サイズ程度。たまたま気分がノッていたので、 趣味でモデリングしました。仕事関連のモノではないです。あくまで、趣味でのモデリングです。) (たまたま気分がノッていたので、上のモデリングデータに、ベース=ホニャララボールチックなものを追加し、ポージングを少し変えて出力してみました。気分がノッて、趣味で作っている程度のモノなので、非売品です。仕事で作ったものでもありません。 3Dプリンターが動くかどうか確認する為に、どうしてもデジタルモデリングのデータが必要だった のだ。それ以外は…特に意味は有りません。仕事では?こういうキャラは来ないので、たまたま、何故かピカチュウがどうしても作りたかっただけです。出力機の出力方式の仕様的に、この大きい方₌全高12センチくらい?の3倍くらいデカくないと?其の3Dプリンターの存在意味が無い。プリンターの仕様的には…40センチくらいの高さで出力しないと。よく、プロモ画像では、デカい花瓶とかを出力している奴だね…。40センチサイズ。庭に置く石造レベルのサイズが出力できるはず…。と云う?イメージの出力機だ。 ) (ちなみに、なんちゃってほにゃららボールを追加し、ポージングした出力用データです。ZBrush上で、尻尾?辺りの補強用のサポートも作っています=尻尾?の付け根が細いので。 3Dプリントする前にZBrush上で、デシメーションというデータを軽くする処理をした...